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初めに、「ネット性多重人格」と言うのは私が今作った造語である。
(多重人格と書いたが障害や神経・精神病とは別の話だと注意して欲しい。)
ネット性多重人格とは
 ネット社会において、個人情報、感情、好み、意見などを現実の人格と乖離した現実の人格とは別に一人の人格を作り出し、現実社会の苦痛をネットの人格に逃避させる若しくはネット社会の苦痛をネットの人格に逃避させる行動。と私はしている。

この行動の特徴的な点として、虚言癖などと違いわざと劣った人格を作ることがあること、ネット等の間接対話を介する場合でのみ別人格として行動できる。の二点が上げられる。

二つ例を挙げれば、
・現実社会の苦痛をネットの人格に逃避させる場合。
 性同一性を持つ男性(A)がネットコミュニティで女性(B)を名乗り、女性特有の話をしたり、男性への恋慕を持ったりする人がいる。
 ネット人格である女性(B)だからこそ、女性特有の話をし、男性への恋慕を持つと考え、現実人格(A)の性同一性をネット人格(B)を原因にすることにより、現実人格(A)が持つジレンマを解消したりストレスを発散する。

・ネット社会の苦痛をネットの人格に逃避させる場合。
 ウェブサイトを持つ(C)がハンドルネーム(D)を名乗り管理をする。
 ウェブサイトや掲示板での発言への非難を受けると、ネット人格(D)が受けていると乖離することにより、自分の苦痛を逃避する。

まあ、この二例は重度の行動である。
軽い行動で言えば、現実とは違うネットの人格を作り行動することで全てを「ネタ」だと自分に納得させたり、現実とは違う理想的な性格を作り出すことによって他人の好意を得たり、ある程度の人が経験のあることだろう。

これは、ネット社会が現実を全く見せずに接することが出来ること、ネット社会が現実社会と別世界と認識されることから発生する行動だと考える。
すでに世界と人格が現実と乖離している状態で存在しているため、別人格として認識しやすいのだ。また自分自身であることを認識しているため、自己が複数居ることを容易く受け止めてしまう。
そしてこの行動の場合、意識が連続したまま苦痛を別人格に逃避することが出来るのである。

逃避行動として考えられるこの行動だが、大きな問題がある。
現実人格とネット人格を自己と非自己と区別しないために、長期間や強いショックなどにより、ネット人格が現実人格と入れ替わってしまう可能性があるのだ。
さらに言えば、ネット性多重人格の行動を取る人たちの場合、ヤフーやMixi等IDをとれるだけ自己を複数存在させることが出来る。
その場合自己の同一性が急激に損なわれ、現実人格が不確かになる可能性も大きい。

ブログやSNS毎に人格を変え意見を発信して居る人間は相当数居るのではないだろうか?
そのような人々は現実の自己をしっかりと持ち、ネット人格と混濁しないように気をつけなくてはならない。
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コメント

私は・・・僕はネット性多重人格なんだと思います。
2008/08/10(日) 12:35 之 URL [編集]

之様へ

私的にはネット性多重人格であることは悪いことではないと考えます。
とどのつまりはそれがストレスを回避する手段であるが故に、人間はその行動を取るわけです。
そのこと自体であまり悩まないでください。
今回私が問題にしているのは、ネットの人格が逆に現実の人格に影響を及ぼしてしまうことです。
女性になりたい人が、ネットで女性人格を作り、ストレスを解消するのは良いですが。
遊びで女性人格を作り、逆にリアルの自分が男性であることを悩み始めると言うことが無いように気をつけてくださいと言う話です。
2008/08/20(水) 02:34 土方 URL [編集]







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