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よくよく国会議員は地方への利益を誘導したり、利益団体に阿ることが批判される。

国会議員なのだから国のことを考えろ。
等という批判を耳にするようにもなった。
しかしながら、その批判は微妙にずれている。

そもそも国会議員は地方への利益を誘導し、利益団体を優遇することを目的に作られた存在だからだ。
以下に、ごく私的な解釈を記載させていただく。
日本の政治形態は議会制民主主義である。
議会の構成員を、投票により選出し、議員によって政治を決定させる方法だ。
議員の選出方法として、日本では参議院衆議院共に、選挙区において立候補した候補者に投票する選挙区制と、政党に投票する比例代表制がとられている。

これは地方の代表と、政治団体の代表を選んでいると言い換えても良い。
そして、政治団体にはそれを支援する利益団体が存在する。

そこまで簡単に言えば分かるだろうか。
そもそも、国会議員は国のことを考えて、全てを分け隔て無く扱うことを期待されて選ばれているのではない。
歴史的に、自らの地方、自らの団体が損をしたり、迫害されないがために代表者を議会に置くと言う目的があって、このような選挙方式がとられているのだ。

国会議員と国会の正しいあり方は、自らの地方や団体に利益を誘導しようとし、お互いに拮抗し合うことがあるべき姿ではないか。
宗教団体が宗教を弾圧されないために国会に議員を置くように政治活動をすると言うことは、何一つ間違っていない政治活動であるし、官僚出身の政治家や政治団体が官僚を保護するのは何一つ間違っていないのである。
もしも、それらの活動を歪んでいると考えるならば、選挙の方法を変えねばならない。

とはいえ、近年は土着の意識も薄れ、自らの団体に対する忠誠心というようなものも無くなってきた。
それ故に冒頭で述べたような批判が出てくる元となったのだと、私は考えているが。
それが故に、今の政治は衆愚政治に陥りやすい。
選挙区も比例代表も、その政治団体の人気や、党首の人気で票が左右される。
各党の政治家は人気取りに必死な道化師となってしまうのである。
それが、ここ数代の内閣総理大臣の選出に影響している。

私的には、国会には国民から超然とした組織が一つ必要だと考えている。
イギリスの貴族院のような存在である。

現在日本では紫綬褒章のような偉人に対する勲章授与の機会がある。
彼ら偉業がある専門的な存在に、有る程度立法的な権限を持って欲しいと考えているのは私だけだろうか。
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2009/01/01(木) 23:52  博士の独り言
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