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■歴史は証明不可能

取り敢えず、ここを読んで貰いたい。

南京大虐殺否定をニセ歴史学と切って捨てているが、そこはネタと解釈して良い。
所々さもありなんと理解できるところがある。
掻い摘んで要旨を書けば、「歴史というのは不確かなものなので一つの歴史解釈を事実と信じるのは間違い」と言ったところか。
まあ、その通りだろう。

(勿論、その論から言えば南京大虐殺を全て信じるのも、また危ういのである。)


そもそも歴史というのは永遠に証明できない学問ではないのだろうか。
色々な証拠を揃えて「確からしい」と言う所までしかいかない。
そこからは個人的な主観での引っ張り合い。

その歴史を事実と認定するかしないかは個々人の主観の問題であり、
だからこそ、歴史学はイデオロギーと切って離せないとされるのである。


■「ニセ歴史学」はイデオロギー

上のリンクサイトで述べる「ニセ歴史学」と言うのは、詰まるところイデオロギーでは無いだろうか。
例えば「日本にとって都合の良い歴史は南京大虐殺が無い、若しくは数が少ない。」と言う考えはイデオロギーである。
「日本に都合の良い」ことが重要であり歴史的にどうであったかは二の次だからだ。
(無論「中国や米国にとって都合の良い歴史は南京大虐殺があった。」と言う考えもイデオロギーと言える。)

しかしながら、日本(自国)と歴史事実とどちらが大切かで、日本(自国)と答えるならば、イデオロギーであることは全く問題ないと付け加えておく。
自国のために歴史事実を無視してようが、(歴史学としては迷惑かも知れないが)それはそれで重要なことであり、時としては必要なことだ。
国家戦略を清廉潔白や正義感で非難するのも、また判断の難しい話。

だからこそ、麻生太郎現外相は「歴史事実」ではなく「隣国と歴史認識を共有化することは困難だ」と発言をしたのである。
他国は他国で自国のために歴史を利用するのだから。


■イデオロギーが歴史事実を語る

しかして、問題なのは一部のイデオロギーが歴史的事実として一人歩きすることである。
これは、中韓ソの日本軍は残虐である、と言う考えが長らく日本教育界を席巻していたこと、逆にネットでは日本軍をよりよく考える風潮があること、である。

これは、どちらとも歴史事実の問題ではなく、歴史認識の問題である。
しかしながら、歴史認識を歴史事実として扱ってしまう人たちが多い。

(付け加えれば、南京大虐殺否定やホロコースト否定論者の発端者は「あったか疑問」と言うスタンスが多いのに対し、その影響を受けた人は「無い」と言うスタンスが多くなる傾向がある。)

これが、トップで紹介したサイトが一番非難していネットウヨの問題点なのだろう。
(勿論、その言から取れば、日本軍が残虐という歴史認識を歴史事実として扱うのも非難されるべきである。)


ここまで解説し、私から提言したいことがある。
貴方が戦中のことに関して持っている意見を、歴史認識と歴史事実に分けて欲しい。
例えば、日本軍の行為で言えば「ある人間に施しをした」は歴史事実、「だから日本軍は残虐じゃない」は歴史認識である。

歴史認識は個々人の主観である。個々人違う。
「ある人間に施しをした」「しかし日本軍は残虐だ」も成り立つ人も当然居る。
それを、同じにしようなどと言うのは無理であり、褒められた行為ではない。
「しかし日本軍は残虐だ」と言う人が居ても、それを認めることが大切である。



※1 一部の歴史事実のみを意図的に利用したりするのもイデオロギーであるが、今回は省いたことを追記する。

※2 日本軍の行為や南京大虐殺、ホロコーストについて、私は歴史認識からすれば、一時期のような酷い風評についてかなり懐疑的ではある。
   しかして歴史学者ではないので事実を認定できるような人間ではないため、今回はどちらも事実ではないという形で記事を書いたことを追記する。
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コメント

南京大虐殺とホロコースト

私の親父は栗原利一といいます。
「栗原利一」でググって頂くと南京大虐殺の真実の話しに辿りつけます。
なぜ、日本の保守派がこの話を忌み嫌うかもわかるでしょう。
2007/05/06(日) 22:09 核心 URL [編集]

核心さんへ

申し訳ないですが、南京大虐殺の真実が如何であるかは、このエントリーとは無関係です。

また、私も、私的に色々と調べ、自分なりに如何であったかは推測しています。
しかし、これが真実と妄信的に信じることはしません。
真実は一つではなく、多重的な側面があり、個々人違う解釈があると考えています。
2007/05/08(火) 02:00 土方 URL [編集]

真犯人は日本陸軍高級将校たち

南京大虐殺の真犯人は南京攻略戦に参加した日本陸軍の高級将校たちでした。

1.まず、南京大虐殺はあった。しかも当時の日本軍指導者の相当数が係らなければ出来ないような規模であった。

2.南京事件に関係して死刑となったものは松井石根氏、谷寿夫氏、野田毅氏、向井敏明氏。
どうもこの人達は大虐殺の真犯人ではないように思います。
この人達は真犯人のスケープゴートにされたような印象です。
そして真犯人は大虐殺を「共同で計画し、指示し、かつ戦後隠蔽工作をした」当時の日本陸軍の高級将校たちだったのだと思います。


2007/06/15(金) 10:45 核心 URL [編集]

核心さんへ

このエントリーとは無関係な話題です。
これ以上続ける場合はスパム広告と同じとして対応させていただきます。
2007/06/20(水) 19:11 土方 URL [編集]

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2010/10/11(月) 22:08 [編集]

はむらんさんへ

いくつか勘違いされているようです。
1.この記事において南京大虐殺が発生した理由は一切記述していません。
2.「日本軍は悪の軍団」とは一切記述していません。
3.書いてあるのは、例えばこういう事実に対して、こういう言論は歴史認識である、という例題です。
南京大虐殺が真実か否かや、なぜ起こったかという記事ではなく、調べて出てきた事実とそれをどう解釈したかとを区別するという話です。
2010/10/12(火) 17:31 土方 URL [編集]







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